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セキュリティガイド

パスワード・ハッシュ・暗号化など、セキュリティまわりの実用的な知識。

記事一覧

セキュリティ

安全なパスワードの作り方 — 強度の数学的根拠と覚えやすさの両立

パスワードの「強さ」を決めるエントロピーの考え方、桁数と文字種のトレードオフ、パスフレーズという現実的な選択肢。

約5分

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セキュリティ

写真のEXIF情報とプライバシー — GPS情報を削除すべき理由

スマホで撮った写真に埋め込まれるEXIFのGPS座標は自宅を特定できるレベルの精度。リスクのある場面と、削除で安全に公開する方法を解説。

約6分

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セキュリティ

SHA256・MD5とは — ハッシュ値の仕組みと使い方

SHA256・MD5などハッシュ関数の仕組みと、ファイルの改ざん検知・パスワード保存・チェックサム確認での使い方を解説。

約6分

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セキュリティ

JWTとは — 認証トークンの構造と安全な使い方

JWTの3部構成(ヘッダー・ペイロード・署名)と、HS256/RS256での署名検証の仕組みを解説。有効期限・秘密鍵管理・ローカルストレージ保存の危険性など実務で必要な知識。

約7分

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セキュリティ

HTMLエスケープとXSS対策 — 「<」「>」「&」を安全に扱う

HTMLエスケープが必要な理由と、<script>タグ挿入などXSS攻撃の典型パターン。エスケープすべき5文字と属性値・URL・JavaScript埋め込みでの注意点を解説。

約6分

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セキュリティ

AES-256暗号化とは — 共通鍵暗号の仕組みと実務での使いどころ

AES-256の仕組みを共通鍵暗号の基本から解説。ブロック暗号のモード(CBC・GCM)・IV・PBKDF2によるパスワード派生の役割と、ファイル暗号化・パスワード保存との違いを整理。

約6分

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セキュリティ

iLovePDF・Smallpdfとぱんだツールズの違い — ブラウザ内処理はなぜ安全か

クラウド型PDFツール(iLovePDF・Smallpdf・PDF24)とブラウザ内完結型(ぱんだツールズ)の処理方式と安全性を比較。機密書類を扱うときクラウド型を避けるべき理由と、それぞれの得意分野をテーブルで整理。

約7分

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セキュリティ

顔モザイクの使い分け — SNS投稿で第三者の顔を安全に隠す方法

街中のスナップやイベント写真をSNSに上げるとき、写り込んだ第三者の顔にモザイクをかける方法を整理。顔自動モザイク・部分モザイク・全体ぼかし3種の使い分けと、復元されないための設定を解説。

約6分

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パスワード・ハッシュ・暗号化・EXIF──セキュリティの話は「専門家の領域」と思われがちですが、 個人の写真・契約書・請求書を扱う日常の中にこそ、基本知識が必要な場面があります。 このページでは、ぱんだツールズのセキュリティ系ツールが解決する問題と、 その背景にある仕組みを整理します。

「ブラウザ内処理」がなぜセキュリティの基本なのか

ぱんだツールズの最大の特徴は、すべてのファイル処理があなたのブラウザの中(クライアントサイド)で完結することです。 JavaScript と WebAssembly が進化したことで、PDF圧縮・画像変換・ハッシュ計算・暗号化のような 重い処理もサーバーに頼らずブラウザ内で実行できるようになりました。

この方式の利点は単に「速い」「サーバー代がかからない」だけではありません。 ファイルが一度もネットワーク上を流れないため、以下のリスクがゼロになります。

  • 通信経路で盗聴される(公衆Wi-Fi・MITM攻撃)
  • サービス提供側のサーバーに残ってしまう(処理後に削除されている保証がない)
  • サービス提供企業が買収・倒産した際にファイルがどこへ行くか分からない
  • サーバー側の漏洩事故に巻き込まれる

契約書・請求書・身分証・個人情報を含むCSV・家族写真など、 「外に出したくないファイル」を扱うときほど、ブラウザ完結型の優位性が際立ちます。

基礎用語:ハッシュ・暗号化・エンコード

混同されがちな3つの概念を整理します。

概念方向用途代表例
ハッシュ一方向(戻せない)改ざん検知・パスワード保存SHA256, MD5
暗号化双方向(鍵で戻せる)機密情報の保護AES-256, RSA
エンコード双方向(誰でも戻せる)通信路で安全に運ぶBase64, URLエンコード

最も多い誤解が「Base64エンコードは暗号化」というものです。 Base64は誰でも復元できるため、機密情報の保護用途には使えません。 本当の意味で中身を守りたいなら AES-256 などの暗号化を使う必要があります。

よくあるセキュリティ課題と対処

  • SNS投稿で自宅が特定された:写真のEXIFにGPS座標が残っていた。「画像GPS・Exif情報削除」で除去してから投稿。
  • パスワード使い回しでアカウント乗っ取り:1つのサービスから漏れた認証情報が他サービスで試される。「パスワード生成」でサービスごとに別パスを作る。
  • ダウンロードしたファイルが本物か不安:配布元が公開しているSHA256と「ファイルハッシュ確認」の結果を照合する。
  • 機密メモを安全に保管したい:「テキスト暗号化(AES-256)」で暗号化してから保存。鍵(パスワード)は別経路で管理。
  • SNSに友人の顔が写った写真を投稿したい:「顔自動モザイク」「部分モザイク・ぼかし」で第三者の顔を隠してから投稿。
  • JWT認証トークンの中身を確認したい:「JWTデコード/検証」で署名検証とペイロードの確認。

解決アプローチの全体マップ

用途使うツール
強いパスワードを生成パスワード生成 / ランダム文字列生成
改ざん検知・チェックサム照合ハッシュ値生成 / ファイルハッシュ確認
機密テキストを暗号化テキスト暗号化(AES-256)
JWTトークンの中身を確認JWTデコード/検証
XSS対策・HTMLエスケープHTMLエスケープ
写真のGPS情報を削除画像GPS・Exif情報削除
第三者の顔を隠す顔自動モザイク / 部分モザイク・ぼかし

各記事ではアルゴリズムの仕組みを「数式に頼らず」「日常の比喩で」解説しています。 セキュリティを学び直したい方は、まずハッシュ値の基礎パスワードの強度の2記事から読むのがおすすめです。

このカテゴリで使えるツール

このカテゴリのよくある質問

なぜブラウザ完結型のツールは「安全」と言えるのですか?

クラウド型サービスはファイルをサーバーにアップロードして処理しますが、ブラウザ完結型はあなたのPC内(ブラウザのJavaScript/WebAssembly)で処理が完結します。ファイルがネットワークを流れないため、通信を盗聴されても・クラウド側に漏洩事故があってもファイルが流出しません。契約書・請求書・身分証など外に出したくないファイルほど、ブラウザ完結型の優位性が出ます。

ハッシュ値(SHA256・MD5)と暗号化は何が違いますか?

ハッシュは「一方向」の変換で、元データから固定長の文字列(ダイジェスト)を作りますが、元には戻せません。改ざん検知やパスワード保存に使います。暗号化は「鍵があれば元に戻せる」変換で、AES-256などの方式があります。「中身を後で読みたい」なら暗号化、「同じものか確認したいだけ」ならハッシュ、と使い分けます。

パスワードの「強さ」はどう測るのですか?

エントロピー(情報量、単位はビット)で測ります。文字種が多いほど、桁数が長いほどエントロピーが高くなります。一般に60ビット以上で「総当たり攻撃に十分耐える」とされます。例:英大小数字記号94種類×12桁なら約78ビット。覚えやすさを両立したいなら、ランダムな英単語を4〜5個並べる「パスフレーズ」も実用的な選択肢です。

写真のEXIF情報は何が問題ですか?

スマホで撮った写真には撮影日時・カメラ機種・GPS座標などのEXIF(メタデータ)が埋め込まれています。特にGPS座標は数メートル単位の精度で、SNSに位置情報付きの自宅写真を上げると住所を特定されるリスクがあります。配布前に「画像GPS・Exif情報削除」ツールで消すのが基本対策です。

AES-256暗号化されたファイルは絶対に解読されませんか?

AES-256自体は現実的な計算量では破れない強度です。ただし「弱いパスワードを使う」と話が変わります。攻撃者はAES自体を破ろうとせず、パスワード推測(辞書攻撃・総当たり)を仕掛けます。十分なエントロピーを持つパスワード(パスワード生成ツールで作った12桁以上のランダム)を使うのが前提条件です。

JWTをローカルストレージに保存するのは危険と聞きますが、どこに保存すべき?

XSS攻撃でJavaScriptが実行されるとローカルストレージは盗まれます。推奨は HttpOnly + Secure + SameSite 属性をつけたCookieに保存する方法です。これによりJavaScriptからアクセスできなくなり、XSS経由の盗難を防げます。SPAでもJWTはCookieに置く設計が現代的なベストプラクティスとされています。